出張や会議で多くの人が利用する沖縄の中心・那覇市。そんな大都会の真ん中で、リラックスしながら、テレワークや調べ物に集中できる場所を求めてはいませんか?今回ご紹介するのは、2023年10月、複合商業施設「パレットくもじ」にオープンした「relark 那覇」。モノレールの「県庁前駅」から直結という便利な立地と広々としたスペースで注目を集めています。
「relark 那覇」はオープンスペースの「Reception area」、 遮音性の高い「Booth area」、全席にモニターを完備した「Work area」の3つの機能で構成されており、用途に合わせて利用が可能。
受付の左手にあるのが、開放的な空間が特徴の「reception area」。読書やカジュアルな打ち合わせなど、リラックスした雰囲気の中で作業ができる。こちらは予約不要で、ドロップインで利用が可能。学生が勉強に利用したり、買い物帰りに休憩に立ち寄る人も多い。飲食、通話、会話、ウェブ会議なども自由なエリアだ。
reception areaの一角には、嬉しいことに、利用客が自由に利用できるドリンクやスナックコーナーが。。沖縄名産ドリンク「ルートビア」や「バヤリースシリーズ」をはじめ、コーヒーやスープなど、飲み物のバリエーションはかなり充実していて、スナックの中には沖縄らしく「ちんすこう」もラインナップ。「食べてみたかったんです!」と、うれしそうに手に取る県外からの出張客もいるという。
作業に疲れたら、こちらで少し休憩を挟めば、仕事や勉強がよりはかどりそうだ。
ちなみに当施設は、全ワーキングエリアで飲食が可能。休憩や持参したランチのために施設を出なくていいので、作業に集中して過ごせるのが便利。
プライベートな空間で集中できる「Booth area」は、緑のデザインが心地よい個室ブースが設置されている。4人用と1人用があり、扉を閉めるとかなり遮音性が高く、周りの音は全く気にならない。ガラス張りなので個室だが圧迫感がないのもポイントで、会議や面接で使用する人も多いそう。
カウンター席やボックス席など、気分に合わせて座れる「Work area」の座席数は約50。場所柄、平日はビジネスマンの姿がたくさん見られるそう。
全席にモニターが設置されており、自分のパソコンと繋げてディアルディスプレイにすると「かなり作業効率が上がる!」と、好評なのだとか。フリーランスや個人起業家の人も、まるで自分のオフィスのような感覚で利用が可能だ。
集中作業のためのスペースなので、席で会話や通話、Web会議などはできないが、エリア内にはTELブースも設置されているので不便はない。
こちらは対面式のボックスベンチシートエリア。ミーティングにも便利で、テーブルが大きいので資料等も広げやすい
もちろん施設は、高速Wi-Fiを確保しており、マルチプリンター(有料)も完備。
加えて、仕事仲間やクライアントとの打ち合わせで便利な会議室も2つ(会員登録及び予約が必要)あり、様々な用途に合わせて利用できるのが特徴。
施設利用中、ランチやショッピング等で離席する場合、受付に荷物を預けることも可能という、ホテルのようなサービスも便利だ。
運営を担うパレットくもじテナント運営係の阿部育美さんは、「コンセプトは仕事に集中するだけでなく、快適にゆっくりくつろいでもらうこと。仕事だけでなく資格試験のお勉強をされる人や、土日は学生さんや買い物がてらに読書休憩したい人など、皆さん多様な目的で使用されています」と語る。
充実した設備と上質な会議室を持つ「relark那覇」。那覇での仕事の際や出張時に利用してみてはどうだろうか。
〜料金〜
基本料金
会員(入会金、年会費なし):1000円/60分
3,300円/1日 ビジター:1,400円/60分
4,500円/1日
付帯施設料金
個室ブース(1人用):165円/15分
個室ブースワイド(4人用)330円/15分
大会議室(16人用):2,750円/15分 小会議室(6人用):1,100円/15分
支払いはキャッシュレス決済のみ。無料で利用できるアメニティは、高速Wi-Fi、シュレッダー、電源、充電器、文房具。複合機は白黒10円、カラー50円で利用できる。
〜2月1日からは新プランも開始〜
- ワークエリアが使い放題になる「30日定額プラン」30,000円/30日
- 「会議室長時間割」小・大会議室が4時間以上で20%引、6時間以上で30%引