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沖縄スタートアップ図鑑

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沖縄でビジネスをする魅力を知る

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令和2年の国勢調査によると、沖縄は、47都道府県中44位の面積に対し人口は全国25位の1,468,410人、人口密度は千葉・福岡に次いで全国8位。初めて沖縄本島の中心、那覇を訪れると、南の果ての地方都市とは思えない発展ぶりに誰もが驚くはず。しかも沖縄は、他の地方都市にはない多くの可能性を秘めた地でもあります。

1. アジアへの玄関口としての地理学可能性

ASEAN加盟10ヵ国に中国を加えると、EUやNAFTAといった経済圏をはるかに超える20億人の巨大市場を形成しているアジア。沖縄は、その地理的中心地に位置している。優れた航空物流&海上輸送ネットワークも構築されており、国際物流拠点機能の強化やITインフラ整備にも取り組んでいます。今後、アジアと日本をつなぐビジネスの玄関口、HUBとしての役割が期待されています。

2. 本土と異なる資源や文化、さらには社会課題がチャンスに

「来島した方々にとって、最初の観光の窓口がレンタカーですよね。
皆さん海に行くのを楽しみにしている人がほとんど。そこで『海に行ったらビーチでゴミを拾ってみてください』とゴミ袋を渡します。車の返却時に持ち帰ってもらったプラスチックゴミは機械にかけ、コースターやキーホルダーに加工して持ち帰ってもらいます。自分で拾った漂着ごみが島の思い出の品になる、ただの移動手段だったレンタカーが参加型のエコツアーになる仕組みです。『自分たちの観光によって海を少しでもキレイにできた』と気持ちよく帰っていただけるし、お子さんの環境教育にもなりますよね」

観光窓口のレンタカー + アップサイクルという新発想

観光窓口のレンタカー + アップサイクルという新発想

  1. 人気ツアーの駐車場に設置されたバイオトイレ
  2. 人気ツアーの駐車場に設置されたバイオトイレ
  3. 人気ツアーの駐車場に設置されたバイオトイレ
  4. 人気ツアーの駐車場に設置されたバイオトイレ
  • 人気ツアーの駐車場に設置されたバイオトイレ
  • 人気ツアーの駐車場に設置されたバイオトイレ
  • 人気ツアーの駐車場に設置されたバイオトイレ
  • 人気ツアーの駐車場に設置されたバイオトイレ

離島社会の洗礼、挫折からの再生

2つめの事業は本格的なアップサイクルと、アップサイクル用機材・方法の開発だ。島間の物資輸送に使われているパレットのアップサイクルと販売を当面の目標としている。パレットとは荷物を載せるプラスチック製の台座のこと。

離島社会の洗礼、挫折からの再生

2つめの事業は本格的なアップサイクルと、アップサイクル用機材・方法の開発だ。島間の物資輸送に使われているパレットのアップサイクルと販売を当面の目標としている。パレットとは荷物を載せるプラスチック製の台座のこと。

「石垣の子は普段から自然には親しんでいるけれど、島には科学館や博物館といった施設がないし、離島は特に学校の教材設備も脆弱です。そんな島の子供達に将来の選択肢を増やしてあげたい、やりたいことの道作りの手伝いになればと思っています」

労働力調査(令和5年9月分) より

3つめは子ども教育支援。レンタルとアップサイクルで得た利益で、太陽光・水力・風力・バイオガス等の実験装置を用いた科学実験や、天体観測教室を開講する予定だ。一児の父である藤本さん、そして同社の立ち上げメンバーの一人であり児童教育に携わったことのある出堀良一さんも、島の子供の環境教育事業に熱意を抱いている。もうひとりの立ち上げメンバーで、かつて大阪電力に勤めていおりエネルギー関連に詳しい人物もこの事業に意欲的だという。

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令和4年就業構造基本調査

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